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「真夏の方程式」 [映画]

東野圭吾原作「真夏の方程式」を、カミさんと映画館で観てきました。

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ボクは映画好きですが最近のDVD・BD化の早さもありよほど「観たい[exclamation]」と思わない限りは映画館に行きません。

単純に料金のことと足を運ぶ面倒、途中でトイレに行きたくなったら・・・など理由は様々。

大スクリーンで観る迫力は大事だけど、何より「早く観たい」と思ったら行くという感じですかね。


で、この「真夏の方程式」はDVD化も待てないほど早く観たかった、ということ。

原作は刊行後すぐに読んでいたのでストーリーは知っています。映像化がどうなのか。

まあ、「ガリレオ」シリーズの一話という括りなのだけど、短編ではないので映画化なのかと。



いきなり感想。あくまで個人的意見として「良い」と思いました。

映画としての前作「容疑者Xの献身」もお気に入り映画の一本ですが、「真夏の方程式」はもっとイイですね。

原作に余計に脚本を付け加えず、登場人物像も忠実。配役も違和感ありません。

「容疑者Xの献身」では石神役の堤真一が美男すぎるとか、雪山シーン(原作には無い)がいらないとか、

ツッ込もうと思えばいろいろありましたけど、「真夏の方程式」にはほとんど無いんじゃないかな。

クライマックスシーンではあちこちから女性の啜り泣きが聞こえ、

この東野作品のストーリーの「深さ」がよく描かれていたと思います。


映画というと、とかく「ストーリーやスケールの大きさ」とかシーンの迫力が大切という人もいますが、

映画の楽しみ方ってそれだけじゃないと思いますね。

たとえ「町内」だけの狭~い話であったとしても、そこにどれだけ濃いストーリーが籠められるか。

もちろん予算が限られているならTVの2時間ドラマでいいじゃん、という意見もごもっとも。

でも、それを言ったら映画って逆に限られた「狭い」世界になっちゃうとも思うんです。


東野作品では「加賀恭一郎シリーズ」も大好きで、映画化された「麒麟の翼」は秀作です。

TVの2時間枠ではありましたが、「赤い指」は映画でも通用する内容だったし。

他にも伊坂幸太郎原作の作品も好きな映画が多いです。

「ゴールデン・スランバー」「アヒルと鴨のコインロッカー」「ポテチ」

どれも仙台や人形町といった狭い舞台で描かれた作品ですけれど、すべて見応えある映画です。

傾向として「家族」と「親子」の「絆」を描いた作品が好きなのかな、と自己分析( ̄∇ ̄)


原作として「いい作品」があったら、どんなに小さいストーリーで短編だとしても、

多くの人に見てもらいたいと思う気持ちがあるなら映画化してもらいたいですね。

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